【運転免許】合宿免許と通いではどっちのほうがいい?比較してみた
こんにちは、あろっとです。
今回は「免許を取りたいけど合宿と通いではどっちがいいの?」と悩んでいる方に向けて合宿免許と通学免許のメリット・デメリットについてそれぞれまとめていきます。
合宿免許のメリット・デメリット
【 合宿免許のメリット】
①短期間で取得できる
②通学よりも低価格
③友人とともに免許を取得できる
④ほかの教習生との出会い
① 合宿免許の一番のメリットは短期間で免許を取得できるという点でしょう。通学では取得までにおよそ2.3か月かかるのに対して、合宿では2~3週間ほどで取得することが可能です。
②予算が少なくて済むことも合宿免許の大きな魅力の一つでしょう。通学では30万円程度かかる場合が多いですが、合宿では25万円程度、プランや時期によっては20万円ほどで済む場合もあります。
③合宿免許では友人や知人と一緒に行くことで、教習に対する不安が軽減できたり、合宿生活を楽しく過ごせるかもしれません。合宿所の周辺にはレジャー施設があることも多く、友達と行ったほうが楽しさが増すことでしょう。
④全国からあなたと同じ免許取得という目標を持った人たちが集まります。
学科では自分のほかにも教習生が多くいますし、技能では同乗者がいることもあるので話す機会は多く、教習所で知り合い、終わりのころには仲良くなっているなんてことも見受けられます。
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【合宿免許のデメリット】
①まとまった時間の確保が必要
②都会での運転に慣れが必要
①合宿免許は2~3週間、家に帰ることができないためまとまった時間の確保が必要となります。そのため会社で働いているサラリーマンの方や、部活動やバイトなどで忙しい学生の方は時間を確保することが難しいかもしれません。
②合宿免許の教習所は地方にあることがほとんどです。
そのため、合宿免許で免許を取得した後、人通りが多かったり複雑な車線の多い都会を運転すると怖いと感じることもあり、慣れるまでは時間がかかることが考えられます。
通学免許のメリット・デメリット
【通学免許のメリット】
①都合に合う時間に教習ができる
②自宅から通うことができる
①通学免許のメリットは何といってもこの部分でしょう。通学免許は合宿と違い自分のスケジュールに合わせて教習を受けることができます。そのため、仕事の忙しい会社員の方や、サークルや部活動、バイト等で忙しい学生の方であっても、免許を取得することができます。
②通学免許は当たり前ですが自宅から通うことができます。合宿免許とは違い自分の生活の中で免許を取得できることが通学の強みと言えるでしょう。
【通学免許のデメリット】
①予約が取りづらい
②合宿免許よりも費用が掛かる
①通学免許の最大のデメリットは予約が取りづらいことです。特に春休みや夏休みといった休暇は人気ですぐに埋まってしまうため2週間前に予約を取らないといけないなんて場合もあります。そのため必然的に合宿よりも免許取得に時間がかかってしまい、取得までだいたい2~3か月ほどかかると考えられます。
②これは合宿免許のほうでも書きましたが、一般的に通学免許のほうが合宿よりも費用が掛かります。ですのでなるべく費用を抑えたいという方には合宿免許をお勧めします。
<まとめ>
どちらものメリット・デメリットにもなりうるものとして教習の時間を決められるかどうかということもあります。
合宿免許は教習時間が決められず、朝早くから教習を受けないといけない可能性が有ることはデメリットですが、自分で教習の時間を考える必要がないという点ではメリットともいえるでしょう。
通学免許ではその逆で、自分で教習を予約したり、時間を管理しなくてはなりませんが、その代わりに予定のすきま時間など好きな時間に教習を予約することができます。
合宿免許、通学免許のどちらのほうがいいかというのは人それぞれだと思います。
ただ、まとまった時間を確保できるという方にはよりコストを抑えられる合宿免許をお勧めします。合宿免許では出会いやレジャーといった要素で思い出ができるかもしれませんしね。
逆にまとまった時間が確保できないという方には通学免許がよいでしょう。