あろっと夢番地

ラーメンが好きです。

ケナログAが販売中止に! 口内炎に効くおすすめの薬【7選】

口内炎、、その名の通り口内や舌にできる炎症のことを指しますが、

口内炎が痛くて食事もろくにできないというほど口内炎に悩まされている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は口内炎に効くおすすめの市販薬と選ぶときのポイントを紹介します。

 

 

 

そもそも口内炎って?

口内炎は口内や唇、舌の粘膜などに起こる炎症の総称であり、痛みや不快感を伴うことが多いです。

 

・ストレスや疲れ、睡眠・栄養不足などから生じる「アフタ性口内炎

・ほおや舌を噛んでしまったときに生じる「カタル性口内炎

・ウイルスが原因で起こる「ウイルス性口内炎

 

口内炎は大きく3つの種類に分けることができます。

 

口内炎の市販薬の多くは一般的に多くみられる「アフタ性口内炎」を対象としたものであり、市販薬を用いても症状がなかなか治らない、むしろ悪化しているといった場合は違う原因が考えられるため、病院での受診が必要になることも考慮しておきましょう。

 

 

口内炎の選び方・選ぶときのポイント

口内炎の市販薬には塗るタイプ(軟膏)、貼るタイプ(シール)、液体タイプ(スプレー)、服用タイプ(錠剤)などいくつかの種類があります。

 

・広範囲にわたっていくつか口内炎ができた場合は水分をはじく、塗るタイプ

・1~2個など少数個の場合は患部を刺激から保護することも可能な、貼るタイプ

・患部に触れたくない、刺激したくないといった場合は、液体タイプ服用タイプ

 

がそれぞれおすすめで、症状に合ったタイプの薬を選ぶとよいでしょう。

 

主な口内炎薬はトリアムシノロンアセトニドというステロイド成分が含まれたものです。

トリアムシノロンアセトニドは比較的弱いステロイドであり塗ることなどに問題はありませんが、ステロイドに抵抗がある方や心配な方は主に飲み薬である非アステロイド成分であるトラネキサム酸の薬を用いるとよいでしょう。

ただしトラネキサム酸は風邪薬などにも含まれている場合があるため風邪薬を服用している場合は薬局に相談するなど注意して使用しましょう。

 

 

ケナログAが販売休止に

いままで代表的な口内炎治療薬として知られていた「ケナログA」が販売中止になってしまいました。

私もよく使用していたのですが…

販売元が採算の取れない医薬品を製造を中止したことが原因だそうです。

今回はそんなケナログAに代わっておすすめできる口内炎薬を紹介します。

 

 

口内炎に効くおすすめの薬

タイプごとにわけておすすめの市販薬を紹介していきます。

塗るタイプ

 

口内炎軟膏大正クイックケア

 製薬会社として名が知られている大正製薬の軟膏薬です。

トリアムシノロンアセトニドが含まれています。

ケナログよりもスースーする感じがありますが使用感はほぼ同じです。

クイックケアと書かれていない「口内炎大正軟膏A」もあり、そちらは非ステロイド配合でスースーしませんが個人的には治るまでに時間がかかると感じるので「クイックケア」のほうをおすすめします。

 

・オルテクサー口腔用軟膏

 ケナログの代替品と呼ばれることの多い軟膏薬で使用感もケナログに非常に近いです。

違和感も少なく治りも早いです。

トリアムシノロンアセトニドが含まれています。

 

・デンタルクリーム

森下仁丹が販売するクリームタイプの薬です。ステロイドは含まれていません。

上記の2つと比べ口内炎の治りこそ遅く感じますが、この口内炎薬は鎮痛作用があるので、どうしても痛くてしょうがないというときは麻酔の役割として有効です。

塗ると少しピリピリとした感じがありますが気になるほどではありません。

 

 

貼るタイプ

 

口内炎パッチ大正クイックケア

口内炎軟膏大正クイックケア」のパッチバージョンです。

軟膏タイプのものと比べるとやや割高ですが、はがれにくく、貼ると食事や会話の時もほぼ痛みを感じなくなるうえに、軟膏タイプのものと同じくらい治りが早いのでおすすめです。

こちらもクイックケアはステロイド配合で、非ステロイドのものもあります。

 

・アフタッチA

口内炎パッチ大正クイックケア」よりもやや太く大きいので、気になりはしますが、大きい口内炎でもカバーすることができます。

ステロイドが微量含まれています。

 

 

液体タイプ

 

・トラフル クイックショット

CMでもなじみのあるトラフルのスプレータイプの口内炎治療薬です。患部に向けて噴射して使用します。

軟膏やパッチでは患部に触れる必要がありますが、スプレータイプは直接患部に触れる必要がなくて済みます。

 

 

服用タイプ

 

・トラフルBBチャージ

同じくトラフルの錠剤タイプの口内炎治療薬です。

軟膏やパッチのように即効性はありませんが、患部に全く触れる必要がないうえ、口内炎の発生を防ぐために重要なビタミンB2やビタミンB6などを含むため、口内炎の予防にも有効的です。

 

 

以上7つ、口内炎に効く薬をタイプごとに紹介していきました。

口内炎を治すのに薬を使用することは有効的といえますが、口内炎には薬を使用する以外にも様々な治し方があります。

→詳細はこちら

arotokoton.hatenablog.com